意外と盲点!災害時の常備薬

スタッフコラム

2024.03.27

こんにちは。

広報 松本です。

いつ発生するかわからない災害。
今日もまた八丈島付近でM4.5の地震が起きました。

「備えあれば患いなし」

少しずつ準備することは大切ですよね。
何もないに越したことはないですが・・・('ω')ノ

そこで、今回は、意外と忘れてしまいがちな災害時に持っていると安心な
常備薬をご紹介します。

01.普段から服用している薬は3~7日分確保
  →薬には使用期限があるため、災害時用に常備する薬は定期的に
   見直すことが大切です。
   入れっぱなしにせず、新しい薬をもらったら古い薬は服用して新しい薬に
   入替えた方が良いです。

02.お薬手帳を携帯する
  →災害時に薬を持っていなかった場合、お薬手帳があれば薬を処方してもらう際に
   助かります。
   お薬手帳には処方された薬の種類だけではなく、既往歴や副作用歴、アレルギー歴
   日頃から記録するのがおすすめです。

03.日常的に服用している薬がない場合でも、災害の備えとして汎用性の高い薬を
   備えておきたいです。
    →解熱鎮痛剤
    →総合風邪薬
    →消毒薬
    →胃腸薬
    →虫よけ剤
    →ばんそうこ

以上です。

薬の備蓄で災害時の健康被害を最小限に抑えましょう。

避難時には多くの荷物を持っていくため、常備薬も最小限にするのがおすすめ。

最近の地震の多さには不安を感じることがあり、備蓄されている方も多いかと
思いますが、いざという時の為に、常備薬も忍ばせておくと安心ですよね。

                          以上 広報 松本でした。