ZEH HOUSE アーキステアーズのZEH住宅

SECTION 1 ZEH住宅とは?

ZEHとは、net Zero Energy House

(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

の略語です。

エネルギー収支をゼロ以下にする家。

「使用するエネルギー」―「太陽光発電で創るエネルギー」

のバランスを1年間を通して消費するエネルギーの量を実質的

にゼロ以下にする住宅です。

PROCESS 2 ZEHの特徴

1,断熱性能

外の空気を持ち込まない ⇒「冬は暖かく、夏は涼しい」

2,省エネ

エネルギーを使わない  ⇒冷暖房に頼らない生活

3,創エネ

エネルギーを創り出す  ⇒太陽光で電気を蓄え、使用

SECTION3 ZEH住宅のメリット

1,光熱費大幅削減可能

節電せずに必然的に光熱費を抑えることができます。

2,災害対策

太陽光発電+蓄電池使用で、災害に見舞われ停電がおきたと

しても、太陽光で発電した電気を蓄電池へ蓄え夜も明るいお

部屋で過ごすことができます。

ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の、貯湯タンクに貯め

てあるお湯を生活用水として使用することもできます。

一定期間にはなりますが、災害時に電気と水の両方を使用で

きるのは大きな安心です。

3,健康リスク対策

高い断熱効果で住宅内の温度差を抑える事ができます。

従来は、暖房を使用して暖かい部屋から冷えた廊下、トイレ、

お風呂、脱衣所への移動は急激な温度差によりヒートショック

が起こりやすい状況にありました。

ですが、高い断熱効果で家全体の温度が均一に保つように設計

されているので、ヒートショックを低減することができます。

年間1万7,000人が室内の温度差による「ヒートショック」で

亡くなっています。

(国土交通省・(一社)日本サステナブル建築協会の調査結果)

また、断熱性の低い住宅では、結露によるカビ・ダニが原因で起

こるアレルギー、血圧の上昇、脳血管疾患などの発生率が高くな

ることがわかっています。

PROCESS 4 ZEH住宅はお得?

2030年までに新築住宅の平均をZEH住宅を目指すという

政府の目標があります。

その目標の為に、補助金制度があります。

●ZEH支援事業

●こどもみらい住宅支援事業

アーキステアーズのZEH住宅は、2つの補助金申請に対応

しています。

ZEH住宅は、ZEH住宅ではない住宅よりも、初期費用

がかかり、総合的な販売価格が高くなります。

しかし、補助金利用や、毎月の光熱費削減等を長期的に見て

みるとZEH住宅のコストは高くありません。

SECTION5 HEMSとは

「HEMS(ヘムス)」とは、

Home Energy Management Service

(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)

の略です。

家庭内で使用している電気機器の使用量や稼働状況、

太陽光発電、蓄電池の蓄えている量などをモニターで

「見える化」し、電気の使用状況を把握する事で、

自らエネルギーを管理できるシステムです。

政府は、HEMSを「これからの住宅の標準装備」としており、

2030年までにすべての住宅にHEMSを設置することを

目指しています。

SECTION6 HEMZの出来る事

HEMSを導入することで、家庭内で使用しているエネルギーを

確認できるようになります。

太陽光発電で創られたエネルギー量や、蓄電池により蓄えられ

たエネルギー量がどの位なのか、エアコンや電気の照明がどの

位消費したのかという事が目で見てわかります。

また最新の家電製品で導入されている事が多くなったスマホ等

で稼働コントロールする事もできます。

SECTION7 BELS(ベルス)とは

BELSとは建築物エネルギー性能表示制度

(Building-Housing Energy- effciency Labeling System)

の略です。

建築物の省エネ性能(燃費)について、評価・認定する制度です。

登録を受けた第三者評価機関が、評価・格付けを行う為、

信頼性が高く、ZEH住宅の補助金申請の条件にもなっています。

BELSの省エネ性能(燃費の良さ)は5段階で評価され、

その評価は「★」で表示され「★★★★★」が最高ランクに

なります。

アーキステアーズは、「★★★★★」星★5の最高ランク評価

を取得しております。

SECTION8 ZEH住宅の税制優遇について

ZEH住宅の税制優遇がスタートしています。

●フラット35に「フラット35S(ZEH)」が新設

住宅金融支援機構の「フラット35」では、2022年10月より

新たに「フラット35S(ZEH)」制度がスタートしました。

通常のフラット35の借入金利から当初5年間 0.5%、

6年目~10年目まで年0.25%の金利引き下げが受けられます。

●住宅ローン控除のローン残高(限度額)の引上げ

2022年の改正で、住宅区分に「ZEH水準省エネ住宅」が

加わり、通常の「省エネ基準適合住宅」よりもローン残高の

上限額が500万円引き上げられています。

●一般住宅とZEH住宅の住宅ローンを利用購入した場合の比較

新築一般住宅の場合

2022年もしくは2023年入居の場合

最大控除額 3000万円 控除期間 13年 最大控除額 273万円

2024年もしくは2025年入居の場合

最大控除額 2000万円 控除期間 10年 最大控除額 140万円

新築ZEH住宅の場合

2022年もしくは2023年入居の場合

最大控除額 4500万円 控除期間 13年 最大控除額 409万円

2024年もしくは2025年入居の場合

最大控除額 3500万円 控除期間 13年 最大控除額 318万円

新築一般住宅よりも新築ZEH住宅の方が、所得税の最大控除額

の差が大きい事がわかります。

また控除期間も2024年から入居の場合でも控除期間は変わらず

13年間です。

一見するとZEH住宅の販売価格や、初期コストを考えてみると

一般住宅よりも高く感じますが、長い目で見るとZEH住宅はお得

ではないでしょうか。

SECTION 9 アーキステアーズのZEH住宅

アーキステアーズのZEH住宅は、

HEMS設備+BELS認定(最高ランク)を標準装備。

また、電気自動車充電用のEVコンセントも標準装備です。

電気自動車の充電を太陽光パネルで発電し、蓄電池に蓄えた

電気を電気自動車の充電に使用できるオプションもございます。

アーキステアーズは、ZEH住宅をはじめ、

「環境に配慮し、災害に強い住宅」の設計・施工を行う会社

として「安心して長く住める住空間」を提供し続けています。

自社分譲戸建てZEH住宅の建築割合を2022年度目標50%、

2023年度 60%を目標に掲げています。

 

SECTION 10 アフターメンテナンス

私たちのお付き合いは、工事が終わってからも続いていきます。
メンテナンスやリフォームなども含め、末永くお付き合いできればと思います。

OTHER リフォーム

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家の内外問わず、不具合や気になる箇所がありましたら、お気軽にご相談ください。